効率よく定期テストの点数を取る方法「国語」 | 2024.10.06更新 |
問題の構成としては主に「現代文」「古文・和歌・俳句等」「文法」「漢字」です。
テスト前に余裕がない子は優先順位をつけて勉強してください。
まず優先的に仕上げてほしいのが「古文・和歌・俳句等」です。文章量が少ないので、そのまま出てきます。100勉強したうち80くらい出てきますのでコスパが良いです。
次に「文法」です。配点が少なく、国文法は難しいことが多いのですが、普段使っている言葉ですので暗記量は少ないです。理解さえしてしまえば8割方すぐに取れます。
「漢字」はコスパはあまりよくはないです。100勉強したうち20くらいしか出ません。ただし暗記するだけで確実に20は取れます。余裕がなくても「読み」だけは確実に取ってください。「書き」と比べて簡単に仕上げられるはずです。
定期テストの「現代文」に「読解力」はあまり必要としません。教科書と同じ文章から問題が作られるからです。解答は文章中にあり問われる部分も限られています。問題集ででてきた問題の傍線部と解答の場所をマーキングして「問題の部分と解答の部分」を暗記してしまってください。学校の先生のノートで把握することも非常に有効です。抜き出しと選択問題はこれで取れるようになります。
あとは苦手とする子が多い記述式ですが、また別の機会に書こうかと思います。「論理エンジン」が参考になりますので、苦手だなと思う人にはおすすめします。